MSDC 統合のセットアップを開始する前に、適切な 前提条件 を整備しておいてください。
Kandji での MSDC 統合の設定
Kandjiテナントにログインし、[統合] に移動します。
「 Discover Integrations」をクリックします。
[セキュリティ] セクションで、[ Microsoft Device Compliance] を見つけます。
[追加して設定] をクリックします。
前提条件を確認し、[次へ] をクリックします。
次のページで Microsoft プライマリ ドメインの URL を入力し、[ Microsoft でサインイン] をクリックします。
Microsoft OAuth のプロンプトに従い、Kandji Device Compliance エンタープライズ アプリから要求されたアクセス許可を受け入れます。
[デバイス プラットフォーム] ページで、デバイス コンプライアンスの対象となるデバイス プラットフォームと適切な Microsoft ユーザー グループを選択します。選択したプラットフォームとユーザー グループは、 KandjiをデバイスコンプライアンスパートナーとしてIntuneに追加した際に設定した内容と一致する必要があります。
[次へ] をクリックして、初期設定を完了します。
MSDC 統合の詳細ページにリダイレクトされ、構成された Microsoft テナント、構成されたデバイスプラットフォーム、および選択したユーザー グループに関する情報を確認できます。
Kandji からの MSDC 統合の削除
次の手順を実行して、 Kandji テナントから MSDC 統合を削除します。
[統合] ページに移動し、Microsoft Device Compliance 統合を見つけます。
[アクション ] メニューをクリックします。
[ 統合の削除] を選択します。
表示されるモーダルで、表示された情報を確認し、[ 統合の削除] を選択します。
削除の一環として、 Kandji はプロビジョニング解除要求をIntuneに送信し、 Kandji と Microsoft Intune テナント間の接続を終了します。これにより、デバイスのインベントリやコンプライアンス データが Kandji から Microsoft に送信されるのを防ぐことができます。
統合を再度 Kandji に追加するには、上記の「 Kandji での MSDC 統合の設定」セクションの手順に従ってください。